超合金魂レオパルドン＆スパイダーマン

ＧＸ-33　超合金魂レオパルドン＆
　　　　　　　　　　ソフビ魂スパイダーマンセット

・地獄からの使者、スパイダーマン！！
ソフビで再現された実写版のスパイダーマンです。塗装も綺麗で、左腕のスパイダーブレスレットも開閉こそ
しませんが綺麗に再現されています。素立ちでは間違いなく倒れますので付属のスタンドは必須かと。

・スパイダーマシンGP-7
そしてポピニカ版のGP-7＆マーベラーへの格納が可能な小さいGP-7、更にはポピニカ版にサイズをあわせた
スパイダーマンのフィギュアも付属します。細部まで綺麗に再現されててもう至れり尽くせりですね。

・宇宙戦艦マーベラー
そして今回の商品の主役であるレオパルドンが変形した宇宙戦艦マーベラー。劇中のプロポーションを
しっかりと再現してくれてると思います。

豹の頭の後頭部のハッチを横に展開して小サイズの
GP-7を収納可能です。
写真では収納途中の写真となってますが、後ろ向きに
入れることで第１話で出てきた
「マーベラーからの発進」シーンも再現できます。
ですが、GP-7のサイズが収納スペースギリギリの
大きさなので収納は結構キツイです。
また、奥まで収納すると取り出すのがまた大変です。

・巨大ロボット・レオパルドン
DXでは連動だった脚部の変形は可動ギミックの関係でオミットされていますが、それ以外は劇中どおりの
変形を再現してくれてます。腕部にはアームロケット発射ギミックが、頭部にはアークターン発射ギミックが
再現されていますがスイッチが緩いのですぐ発射してしまう感じです。

腕パーツは変形ギミックを重視したタイプと
可動ギミックを重視したタイプの２種類付属しますが
アームロケット発射ギミックは変形用にのみ付いてます。
更に、変形用は可動タイプより長くなってます。
手首パーツは握り拳と武器持ち手の２種類が付属し、
可動タイプ・変形タイプの腕パーツに取り付けますが
変形タイプの腕パーツへは握り拳をつけておかないと
変形時の手首の収納は出来ません。

可動重視タイプの腕パーツは肩関節の可動範囲が非常に広くなってますので脚部の可動と合わせた幅広い
ポージングが可能です。とはいっても劇中では下半身はあまり動いてませんでしたが・・・

武器は劇中未登場に終ってしまったスパイダープロクテクターと、必殺剣ソードビッカーが付属します。

付属のスタンドに各パーツを飾る事が出来、レオパルドンはロボット時は勿論ですが、マーベラー時でも
専用パーツの使用によりディスプレイが可能です。
また、スタンド内部にはポピニカのGP-7と未使用の腕部パーツを収納可能です。

超合金魂の実写ロボ第２弾はスパイダーマンのレオパルドンでした。発表された時はスッゲー
嬉しかったですね。当時品は生憎持っていませんでしたが出来の良さは前から知っていました。
それだけに当時品が欲しかったところへの魂版の発表、しかもソフビのスパイダーマンにポピニカのGP-7まで付属と、もうこれだけで東映版スパイダーマンの世界に浸れる感じがします。
レオパルドンのサイズは小さめな印象ですが重量感もあってギミックもしっかりと再現されていて
購入出来た事を凄く嬉しく思います。（平成１８年８月２９日up）