戦術家　スモークスクリーン

・スモークスクリーンビークルモード
モチーフはスバルインプレッサWRC2003。ボンネット及びドアは開閉可能。細かい部分まで塗装されており、
普通のカーモデルとしても十分通用する仕上がりです。

・スモークスクリーンロボットモード
変形は通常のTFに比べると複雑かもしれませんが。それ相応の仕上がりを見せてくれてます。
関節の可動範囲も広いのでかなり思い切ったポージングも可能です。

エンジンのインタークーラー部が銃（名称；エレクトロ・ディスラプターライフル）に変形。
グリップ部のピンを手の平にある穴に差し込んで持たせる事が可能です。これのおかげで持たせた時に
ぐらついたりする事が殆どありません。これは最新作のマイスターにも受け継がれております。

このスモークスクリーンはバイナルテックシリーズ第１弾として発売されました。各雑誌でも大々的に取り上げられ、
発売当日は即日完売だったとか。
でもこの仕上りの凄さを見ればそれも納得いきますね。流石に昨年の商品なので最新作のマイスターと比べると
見劣りする部分もかなり見受けられますが、全てはこのスモークスクリーンがあってこそのものと思います。

そして、この商品は昨年のワールドチャンピオンに輝いたP・ソルベルク選手のゼッケン７番と昨年引退した
T・マキネン選手のゼッケン８番の２種類あり、今回のレビューではビークルモードは７番。ロボットモードは８番を
使用しておりますがゼッケンや塗装が若干違うだけでギミック自体変化はありません。
先日２００４年バージョンが発売されましたが管理人は未購入です・・・
（平成１６年９月２２日up）