1/60 PGストライクガンダム

さすがPG!プロポーションといい可動範囲といい、もう言う事無いって感じです。
股関節にはなんと関節部全体が前後に動くギミックが仕込まれており、これがどんな効果をもたらすかと言うと
片膝をついたポーズがバランスよくしっかり決まる、という訳です。凄いです・・・
また、アーマー展開は腰部・肩部・脚部・胸部・背面にありますが今までのシリーズと比べると少ない感じです。

可動範囲の広さの秘密はこれ。右腕の写真を例に説明しますと、肘を曲げるとそれに連動して上腕部の
アーマーの一部がスライドします。勿論肘関節は2重関節になってます。これが可動範囲を広くしてくれており、
同時に人間に近い可動を再現してくれてる、という訳です(いいのか、断言しちゃって・・・)
PGだからこそ出来るギミックといった感じです。大腿部のアーマーも膝関節の可動にあわせて連動して動きます。

コクピット部は設定どおりに展開します。写真にはありませんが内部のパネル部も可動します。

ビームライフルはジョイントを引き出してリアアーマーにマウント可能、シールドは肘のジョイント使用によりしっかりと
持たせる事が出来ます。ライフルは手の平のピンをグリップ部の溝にはめるので保持力は抜群です。
また、シールドの窓の部分にはシャッターが仕込まれており、裏のレバーでスライドさせる事で窓の開閉が可能です。

腰部アーマー内のアーマーシュナイダーは折り畳み式になってます。当然ながら持たせる事も可能です。
やっぱナイフは逆手に持たせる方が似合うな。

そしてPGオリジナルの武器として折り畳み式の大型剣「グランドスラム」が付属します。
開発中に起きたザフト軍のガンダム強奪・それによるヘリオポリス崩壊により計画自体が宙に浮いてしまった、
と言う設定が裏にあるようです。


写真未掲載ですが、お約束のカメラアイ発光ギミックもしっかり入ってます。
また、股関節及び膝関節内部はダイキャストパーツを使用しており、そのおかげもあって手にしたときの重量感は
なかなかのものがあり、またディスプレイ時の安定感も抜群です。

人間に近い可動

これがストライクガンダムのコンセプトにあるようです。そしてそれに恥じない可動を見事に再現してくれてるように
感じました。SEEDあまり好きじゃないんだけどねぇ・・・買って正解でした♪
PGと言う事で普通に買える値段ではなく、またパーツも細かいので素組みでも非常に時間がかかりますが
昔のPGと違って、ビス止めの箇所は全く無く(あるのは電池ボックスの1箇所のみ)インスト通りに進めれば
初心者でも作れる代物だと思います。(平成17年1月13日up)

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主の評価・・・★★★★


オマケ

この背中にある未使用のジョイント・・・PGで○○○○○○○○が○○○○○○○○○付きで出るという
話がある(らしい)ので、その時に使うのでしょうか・・・?てゆーか、伏字の意味なし!?

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