戦士　ランボル

・ランボルビークルモード
モチーフはダッジバイパーSRT-10。ボンネット及びドアは開閉可能。細かい部分まで塗装されており、
普通のカーモデルとしても十分通用する仕上がりです・・・が後ろのサイバトロンマークが・・・

・ランボルロボットモード
変形は通常のTFに比べると複雑かもしれませんがスモークスクリーンほど複雑ではありません。関節の可動範囲は
広いのですが、腕はともかくとして、脚部がボンネットのパーツに干渉しやすく、狭く感じます。
また、塗装がスモークスクリーンより剥れ易いかな・・・

エンジン部が銃（名称；エレクトロン・パルスガン）に変形。手に持たせる事が可能です。
ですが、ピンで固定するわけではないのでチョットぐらつきがあります。銃の変形はデッドエンドと同じなので
写真は割愛します（本当はこちらが先なんですがね・・・）

バイナルテックシリーズ第2弾として発売されたこのランボル。流石に第２弾とあって発売日はかなり落ち着いてた
ようですが、同時に発売されたマスターピースコンボイのインパクトのおかげで印象が薄くなっちゃったかな・・・

とはいえ普通のオープンカーがここまで変形してくれるのは見事ですね。ただ、レビューでも書いたとおり、塗装が
剥れ易い印象がありました。事実、このランボルもボンネット部の一部が剥げてしまってます・・・
またG１ランボルがカウンタックだったので出来ればモチーフはそろえて欲しかった・・・というのは贅沢でしょうか？
（平成１６年９月２２日up）