百式+メガバズーカランチャー

・百式
通常版と違いメッキ処理ではありませんが、雰囲気は出てると思います。パーツ構成が同じなので、通常版にあったアンダーゲート方式（パーツの合わせ目にゲート跡が来る方式）も勿論採用されており、未塗装ですが綺麗に仕上がります。って、あ！肩の「百」のマーキング忘れてる・・・

・メガバズーカランチャー
今回のキットの目玉であり、百式を語る上で外せないのがこのメガバズーカランチャー。スパロボのマップ兵器としてお馴染みですね。キットでは足のステップこそ伸びた状態と縮んだ状態のパーツで交換の必要がありますがそれ以外は完全変形です。そして・・・

付属のディスプレイ台を使用する事で構えさせる事ができます。ディスプレイ台に関しては、構造的に台無しでの自立は不可能に近いので仕方ない部分でしょうか。とはいえそれを差し引いてもカッコいいです！！出来れば金メッキの百式に装備させてみたったのですが去年暮れの引越しの際に処分してしまったようで・・・残念！！

　百式自体は通常版の金メッキがなくなったこと以外は特に目新しさはないのですが、やはりメガバズーカランチャーに尽きます。これが付属された事で百式の価値は一気に上がった・・・かな？
とはいえ、来年はＺガンダムが映画化されるという事で、先日はＭＧでリックディアスが発売され今後もＭＧでハイザック発売予定があり、またこのレビューをアップしてる頃にはＨＧＵＣでサイコガンダムが発売されているはずです。まだまだＺ祭り（？）は続きそうですね。（平成１６年８月４日up）