局地戦闘士　ガードシェル

・ガードシェル　ビークルモード
ショベルカーがモチーフになってます。バケット部は上下に可動します。セイバートロン星のチップかと思いきや
劇中で地球に飛ばされた、という関係があるかどうかは不明ですが地球を表すフォースチップが付属します。

・イグニッション！トルネードカッター！！
後輪にイグニッションポイントがあります。差し込む前にまず、後輪を持ち上げます。中央部に補助輪があるので
コロガシ走行に支障は出ません。ここにフォースチップを差し込んでキーのように回すとブレードが展開します。
中央のパーツ（写真右の青丸の部分）を回すと連動してトルネードカッターが回転します。
なお、写真ではフォースチップを2個使用してますが実際は1個しか付属しませんのでご注意を。

・ガードシェル　ロボットモード
バケットのアーム部がそのまま腕部になるのでバケットは腕部に左右分割されてます。
可動範囲は同価格帯のエクシリオンより広いです、
後部マフラーはブローランチャーとして持たせる事が可能で、ミサイル発射ギミックあり。
また、背中の後輪部は90度持ち上げてイグニッションさせればトルネードカッターも可能です。

劇中では第1話から登場していながらも玩具では後発のガードシェル。同時発売しててもおかしくない出来です。
イグニッションも今までは「差し込む」だけだったのに対し、今回は「差し込んで回す」という、ガスケットとは
また異なるギミックを見せてくれました。このガードシェルにおいては「回す」ほうに重点が置かれているような
印象ですが、今後は「差し込んで一つ目のギミック発動。回して2つ目のギミック発動」といった
2段階のギミックが期待できる感じがしました。
（平成１７年１月２０日up）