GX-40 超合金魂 六神合体ゴッドマーズ

・ガイヤー
明神タケル(マーズ)が搭乗しゴッドマーズの核となるロボ。内部には反陽子爆弾が積み込まれていて、タケルが
死ぬと爆発して地球を破壊する。名前の由来はギリシャ神話の大地の女神「ガイア」。

6体のロボの中で一番幅広い可動範囲を持っているのであらゆるポージングが可能ですが股関節があまり広く
ないので、タケルが衝撃波を放つと時のしゃがんだポーズは難しいです。手首は平手パーツに交換も可能。
胸部はクリアパーツになっており、中にはタケルが搭乗しているのが確認出来ます。
昨年発売されたバイカンフー付属のロムストールより少し大きいです。

・スフィンクス
6体の中で一番の巨体を持ち、ゴッドマーズの頭部及び胴体を構成し合体時にガイヤーを内部に格納するロボ。
普段はエジプトの神像に隠れていて、名前の由来はエジプト神話の神獣「スフィンクス」。
光線技は持たず、突撃技「スフィンクス・アタック」を持つ。

合体時のメインとなるだけに凄いボリュームです。
脚部は気持ち程度に動きますが腕部については結構広い範囲を持っています。
また、ガイヤー同様に平手パーツが付属します。因みに手首パーツが付属する単体ロボはこのスフィンクスと
ガイヤーの2体のみです。

・(左)ウラヌス
ゴッドマーズの右腕になるロボ。普段は北極の氷山に隠れていて、名前の由来はギリシャ神話の天の神「ウラヌス」。
胸からは絶対零度の冷凍光線「ウラヌス・フリーザー」を発射。
・(右)タイタン
ゴッドマーズの左腕になるロボ。普段はインド洋の海底に隠れていて、名前の由来はローマ神話の巨神「タイタン」。
胸からは反重力光線「タイタン・サイクロン」を発射。

両者とも腕が短く感じますが凄く良く出来ています。腕部は勿論、足首の可動こそ無いものの脚部も良く動きます。
とてもゴッドマーズの手首は格納されてるとは思えません。

・(左)シン
ゴッドマーズの右脚になるロボ。普段はアンコールワットの遺跡付近の石像に隠れていて、
名前の由来はメソポタミア神話の月の神「シン」。胸からは数万度の超高熱砲「シン・フレアー」を発射。
・(右)ラー
ゴッドマーズの左脚になるロボ。普段はイースター島の石像に隠れていて、名前の由来はギリシャ神話の太陽神「ラー」。
胸からはカッター光線「ラー・パルサー」を発射。

腕部になる2体と異なりこの2体はバランス良い感じで、特に脚部は脚になる2体だけにしっかりした作りに見えます。
可動は腕部になる2体と同じ印象ですが脚部可動が若干異なっており、各脚の左右ロールがありません。
ですが足首可動があるので接地性は抜群です。

今回は付属品が今までより少なめなので(前作のバイカンフーが一番多いのかな・・・)ディスプレイスタンドは
こじんまりとした印象を受けます。専用パーツ使用によりオマケ(とは思えない作り)のコスモクラッシャーの
ディスプレイが可能です。なお、コスモクラッシャーは別ページにて紹介いたします。


六神合体!!

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上記の通り、単体での出来はどれも凄いですがこのゴッドマーズの真骨頂はやはりこれら6体による
六神合体をおいて他は考えられません。下の写真及び文字クリックで次ページへ飛びます。
それでは、主題歌のサビ前の如く思いっきり雄叫びましょう!!

・明神礁の神像
ガイヤーが隠されている太平洋上の神像。
前後分割による展開でガイヤーが姿を現します。内部では専用スタンドを使用して立たせているので
内部で倒れているといった心配はありません。スタンドを延長させる事で飛び立つシーンも再現出来ます。

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