ミニプラダイボイジャー

ボウケンジャー最後のミニプラシリーズとなるダイボイジャーですが、相変わらずバンダイは言い仕事をしてくれて
いますね・・・。劇中どおりにサイズをあわせるとどうしても値段が高くなってしまうでしょうから、サイズに関しては
本当に仕方ないところかと（なのでボイジャーダイボウケンの写真もありません・・・）
でも期待を裏切らない素晴らしい出来に、昨年・一昨年同様に今年も大満足のミニプラシリーズとなりました。
（平成１８年１１月１７日up）

・超絶巨艦　ゴーゴーボイジャー
ボウケンジャーの新しい戦力である巨大戦艦。先端部・中央部・後部のローラーによるコロガシ走行が可能。
艦橋は後ろから見ると顔が丸見えですので後ろからは見ないほうがよろしいかと・・・

・（左から）ゴーゴーコマンダー、ゴーゴーローダー、ゴーゴーキャリアー、ゴーゴーファイター、ゴーゴーアタッカー
ゴーゴーボイジャーは分離して5台のメカになります。商品では写真にある組合せで発売されています。
コマンダーが非常に小さい印象ですが、頭部になることを考慮すれば当然かと。そしてコマンダーには頭部パーツがが2つ
付属してきます。小さいパーツなので無くした時のための保険と言ったところでしょうか。

・ダイボイジャー、合体完了！ファーストギア・イン！！
5台のメカを合体させて完成となるのですが、5台と言っても合体時に分離するだけのようですので、実際には
「ゴーゴーボイジャーを組替えて変形させる」といった感じでしょうか。
DXとは違って電動ギミックこそありませんが可動に関しては今までのミニプラ同様にあちこちが可動します！
不満点は頭部キャノピーのクリアパーツが無い事ですがサイズを考慮すると仕方ない点でしょうか。
そして、サイズ的にはサイレンビルダーとほぼ同じ大きさなので劇中での圧倒的な大きさとはなっていません。
ですがサイズダウンの弊害を、広い可動範囲がしっかりと補ってくれています。
しかも、写真未掲載ですがサイズが統一された事により、他のゴーゴービークルNo.4～No.9との合体も違和感
ありません。（ジェットは流石に無理ですが・・・）
ミキサー・クレーンにいたってはジョイントが緩いながらも下駄履き合体が可能です。