GX-55 飛影＆鳳雷鷹

・マキビシランチャー
変形タイプで取り入れられてた内蔵式とは違い
大腿部の翼を一度外してから取り付けという形で
再現されています。

・サンダーアローガン
弓状の武器でライフルとシールドに分離可能。ちゃんと分離できる上に両手での保持もバッチリ。
しかもこちらはグリップを引いた状態のパーツも付属するので
矢を射るイメージのポーズもビシッと決まります♪

・バトルショットブレード
変形タイプでは鞘形態と銃形態の２種が付属してましたがこちらはグリップ引き出しによって
各々の形態になります。
忍刀も勿論収納可能。向きを変えてのナギナタモードにもなりますが鞘が大きいゆえ
こちらも長時間の保持は厳しいかなと。銃形態用グリップを流用というのも一つの手ではありますけど・・・
（写真はその方法で持たせてます）
忍刀は通常のものと両方に刃が出た状態との２種が付属。

実際に並べてみると大きさの違いは勿論の事ですが両者其々に特徴が見られてこれはこれで面白いかも。

・飛影
黒獅子付属とは違いこちらの飛影は可動及びそれに伴うアクション重視のタイプとなってます。
また、この特徴あるデザインは２８話及び４１話に携わった大張正己氏の作画イメージが取り入れられています。
（人それを「オーバリズム」という・・・）

とにもかくにもオーバリズム全開で動きまくってくれる飛影ばかりに目が行きがちですが、これ単体でも空魔への
合体を再現してるという事で前回の飛影＆黒獅子がなくても遊べる仕様になってるのは嬉しい限りかと思います。
が、やはりここは飛影＆黒獅子とあわせて遊びたいところですね。
（平成２３年４月1日up）

・飛影分銅
専用手首パーツと一体化した形になってまして
これは右手のみ付属します。手首パーツは他に
握り手・印結び、開き手、２種の武器持ち手が
左右一つずつ付属。

背中にある穴塞ぎパーツを外してバトルショットブレードを装備可能。背中の穴は鳳雷鷹との合体時にも使用します。

何はともあれこの飛影、とにかく動きまくり！これでもかという位に動きまくってくれます！！
片膝付いたポーズが上手く決まってくれればOPでの1シーンを再現出来たんですが
それを差し引いてもスッゲー出来の良さです♪ハッキリ言って単体で発売出来る位素晴らしい♪

・鳳雷鷹
レニー・アイが搭乗するメカで、全体的にスマートな印象です。が・・・結構トゲっちい個所がかなり多いですので
扱う際には怪我に注意。

脚部は羽根にあたるパーツを左右に広げる事で膝関節を曲げる事が出来ますが・・・先述の通り
結構トゲっちいですのでくれぐれも怪我に注意（しつこい？）

付属品は握り手・平手・武器持ち手２種が左右一つずつと剣二振りと大輪剣一つ。
剣は展開して両刀状態にもなり、それぞれの状態での保持が可能。大輪剣も専用の持ち手パーツ使用による
保持が可能。腕部の可動は個人的には申し分なし。

・空魔
飛影と鳳雷鷹が合体して完成する鳥型メカで、宇宙が主戦場となる物語後半で活躍。合体回数は6回。
これはもう「脚部が展開して翼になる」というギミックに尽きるでしょう。
とにかく広げた上体が大き過ぎて撮影スペースギリギリになってしまいました・・・
とはいえ、これももう言うことなしの出来栄え・・・なんですが・・・

飛影が大きいので下から見るとアンバランスな感じが・・・それに専用のアタッチメントパーツを使わないと
合体できないって言う問題点も。

でも飛影を黒獅子付属の変形重視タイプに変えると収まりが良くなります。合体時も専用のジョイントパーツはなく
こちらのほうが見栄えは良いかと。