進化合体エヴォルバインU
      ムゲントルネード&ムゲンストーム

(左から)6、ストームスケイル/7、ストームファング/8、ストームクロー/9、ストームスタッグ/10、ストームホーン
ライバルである闇のエヴォルバインも登場。基本はトルネードの色変えですが黒主体の色合いが
トルネードとはまた違った雰囲気を出しているように感じます。

進化合体!!
ムゲンストーム、誕生!
・ムゲンストーム
5体の闇のエヴォルバインが合体して完成する「破壊の嵐」。
基本がムゲントルネードなのでプロポーションは変化ありませんがパーツ配置や頭部の造形変更等の甲斐あってか
トルネードとは別物に見えます。特に頭部の造形は如何にも悪モノらしい面構えかと。
・ムゲントルネード
5体のエヴォルバインが合体して完成する「聖なる竜巻」。
過去のシリーズに比べて全体的に丸みを帯びたプロポーションになってますが
前作のムゲンバーニングよりスマートになった感じがします。ただ、ムゲンバーニングもそうでしたが
肩が上下にしか動かなかったり股関節も前後のみの可動だったりと、エヴォルバインになって
可動に関しては退化しちゃったかな・・・という感は否めません。

今までであればここで終わるのですが今回は更に・・・
ムゲントルネード、誕生!
進化合体!!

5、トルネードホーン
スタンバイモードから子牛をモチーフとした
アタックモードへ、そして猛牛モチーフの
トルネードモードへと進化するエヴォルバイン。
トルネードモードへの進化の際の頭部交換及び
角の追加、そして前足と後足が入れ替わる事で
力強さが増した感があります。

4、トルネードスタッグ
スタンバイモードから幼虫をモチーフとした
アタックモードへ、そしてクワガタムシモチーフの
トルネードモードへと進化するエヴォルバイン。
第1弾でのムゲンバーニングにてカブトムシが
出て来た事を考慮するとこの流れは必然かな?
トルネードモードのクワガタは何だか何処かで
見覚えあるような・・・

3、トルネードクロー
スタンバイモードから雛鳥(?)をモチーフとした
アタックモードへ、そしてカラス(?)モチーフの
トルネードモードへと進化するエヴォルバイン。
アタックモードの緑の目が愛嬌あって
なかなか可愛らしいデザインかと思います。
トルネードモードの翼はパーツ構成は複雑ながら
かなり凝った作りになってて見事かと。

2、トルネードファング
スタンバイモードから子供の狼(?)をモチーフとした
アタックモードへ、そして狼モチーフの
トルネードモードへと進化するエヴォルバイン。
丸っこいアタックモードからスマートな
トルネードモードへの進化が面白いかと。
で、アタックモード頭部の下には今回未使用の
ロボットモードの顔が・・・これは何かの伏線か?

1、トルネードスケイル
スタンバイモードからタツノオトシゴをモチーフとした
アタックモードへ、そして水竜をモチーフとした
トルネードモードへと進化するエヴォルバイン。
風属性のエヴォルバインだけあって
色合いが涼しく感じられます。
トルネードスケイル時のバランス調整が難しく
前のめり気味になってしまうのが難点かな・・・


ムゲンバインシリーズが終了して新たに展開されている「エヴォルバイン」シリーズ。
単体でのプレイバリューは一気に上がったように感じます。
ムゲンバーニングではスタンバイモードからアタックモードへの進化の際に一部に卵の分解があったのですが
今回は卵の分解がなく出来るのでそれだけでも凄く組み易い印象を受けました。

合体はシール貼りが一切ないのでズレを気にせずに済む事とスタンバイモードが基本となっている事で
以前より組み易くなってると思います。
可動面の充実を今後のシリーズでは期待したいですが対象年齢を考えるとこれで十分かもしれません。

特に今回は光と闇との対立を意識してなのか、色変えでありながら2種類のラインナップになっており
更にプレイバリューが高まったような気がします(その分出費もかさみますがね・・・)

夏には第3弾も予定されてるとかで今後の展開が楽しみだったりします。
さて・・・ムゲンバーニングはどうしようかな・・・
(平成23年5月4日up)

TOPへ
OTHERS MENUへ

  主の評価・・・★★★★

inserted by FC2 system