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  主の評価・・・★★★★

ムゲン剣聖獣から僅か3ヶ月で発売された今回のムゲン海聖獣。今回は6体構成という、今までより1体多い
ラインナップとなってますが単体の出来は相変わらず良いです。でも人型のムゲンキャプテンは退化しちゃった
感がありますね。
合体形態のムゲンパイレーツもカッコいいのですが膝関節が上過ぎるという、ムゲンアーサーの悪い点を
引き継いでしまってるのが残念ですね。もうチョイ低ければもっとポージングが決まる気がするんですが・・・
あと、剣聖獣の1体であるムゲンリヴァイアサンを加えた7体合体はストーリーが繋がってるという点をしっかりと
表してる感じがして、今後の展開が非常に楽しみです。
・・・で、どうやら次回は年明けらしいのですが・・・物凄い事になりそうです!!
(平成20年10月3日up)

食玩ムゲンバイン ムゲン海聖獣

1、ムゲンキャプテン
唯一の人型です。関節は殆どありませんが(首振り・腕の上下・股関節の前後可動)剣と盾が付属します。
上半身はリバーシブル構造になっており、裏側の顔は髑髏に眼帯と、如何にも海賊っぽさが感じられます。

2、ムゲンスティングレイ&ロイダーディープ
エイ型の聖獣で左右のヒレが可動します。付属のロイダーディープは無可動で、脚部と背中にジョイントがあり
ムゲンスティングレイの背中に立たせるか内部に格納する事が出来ます。因みに内部に格納する際には
ヘルメットパーツを外して格納します。・・・で、機体下部の各パーツの配置って何処かで見たことあるような・・・
ここで一つ豆知識。エイの英語名は一般的には「ray」ですがアカエイ等の毒針を持つエイの事を「stingray」と
呼称するようです。「sting」が「針」という意味を持つので、そう考えると何か納得します。
と考えると、このムゲンスティングレイのモチーフは正確には「アカエイ」なのかも・・・?

今回のモチーフは「海賊」と「海洋生物」。いざ飛び込め、戦いの海へ!!

3、ムゲンシャーク
鮫型の聖獣で、全体の雰囲気としてはシュモクザメ+ノコギリザメといった感じでしょうか。
単体でのギミックはありません。

4、ムゲンシザー
蟹型の聖獣。左右の鋏がフレキシブルに可動し、更に鋏の部分も開閉します。

6、ムゲンホエール
鯨型の聖獣で、胴体後部はムゲンシャークと同一のものになってます。
分解すると胴体が宝箱になってるという、海賊モチーフを象徴するギミックが隠されております。

6体の聖獣が ムゲン合体!!
海聖巨神ムゲンパイレーツ
6体の聖獣のムゲン合体によって誕生する海聖巨神。各所に散りばめられた髑髏マークや錨型の武器(盾?)が
「パイレーツ(海賊)」モチーフである事を強調してくれてる感じがします。
腕が短いかな・・・って気がしますが全体的にスマートな感じなので自分はあまり気になってません。
可動は・・・前回のムゲンアーサーレベルかと・・・膝関節は相変わらず高めにあるのでポージングは難しいです。
でも6体合体だけあって今までの5体合体よりもボリュームは増してる感じがします。

・・・で、実はこのムゲンパイレーツ、コレだけでは終わりません。
剣聖獣の1体であるムゲンリヴァイアサンとの合体によって、ムゲンパイレーツは更なる進化を遂げます!
海聖巨神、ムゲンパイレーツ!
5、ムゲンクラーケン
烏賊型の聖獣で、名前は北欧神話に登場する海の怪物から来ているようです。
これもシャーク同様に単体でのギミックはありません。烏賊らしくちゃんと脚が10本あるところは流石かと。
ムゲンリヴァイアサンと合体!!
ムゲンカイオウ、降臨!!
ムゲンカイオウ
ムゲンリヴァイアサンを加えた7体の聖獣が合体して完成します。
ムゲンパイレーツ側で一部のパーツ配置を変更し、その空いたスペースを利用してムゲンリヴァイアサンが合体
するという感じですが1体加わっただけでボリュームが増すのがよく分かりますし、雰囲気も一気に変わって
ヒーローっぽく見えます(頭部の冠のせいかな・・・?)
因みに写真未掲載ですが、差し替えによってリヴァイアサンの顔を正面に向ける事も出来ます。
ただ、それだと前に出過ぎる感があるのでやはりデフォルトの下向きが妥当かな・・・。
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