食玩ムゲンバイン　ムゲンリュウオウ

5、ムゲンロイド
パッと見は玩具版と変わりないように見えますが爪先部のジョイントの可動がない等、一部が簡略化されてます。
龍をモチーフとしているためか、爪先と尻尾のパーツが付属し、頭部の側面には「龍皇」と書かれています。
尻尾のパーツは２箇所に可動軸があり、自由に動きます。また、剣として腕に装備させる事も可能です。

1、ムゲンエンリュウ
炎の属性を持つ龍で、４体の中では一番龍らしい感じがします。尻尾が短いですがムゲンロイドに付属の尻尾を
取り付けると、色のおかげもあってもっと龍らしく見えて良い感じになります。
ウエポンモードではムゲンランスとしてムゲンロイドに装備させます。
当然ながら玩具版のムゲンバインに装備させる事も可能です。

ムゲンロイド１体と、４種類の属性を持つ龍型メカ４体で構成されています。

2、ムゲンライリュウ
雷の属性を持つ龍・・・なんですが龍と言うよりは雷鳥でしょうかねぇ・・・。
ウエポンモードではムゲンボウガンとしてムゲンロイドに装備可能です。龍の口が銃口のように見えて良い感じ
です。こちらも当然ながら玩具版のムゲンバインに装備させる事も可能です。

3、ムゲンチリュウ
大地の属性を持つ龍・・・なんですが顔はどう見ても龍ではなくて虎のように見えてしまいますね・・・。
ウエポンモードではムゲンシュリケンとしてムゲンロイドに装備可能です。顔が逆さまなのが面白い感じです。
こちらも当然ながら玩具版のムゲンバインに装備させる事も可能です。

4、ムゲンスイリュウ
水の属性を持つ龍・・・なんですが、龍と言うよりはモササウルスに近い雰囲気がします・・・。
ウエポンモードではムゲンメイスとしてムゲンロイドに装備可能です。重心が上のほうにいってるように見えますが
バランスは良さげです。こちらも当然ながら玩具版のムゲンバインに装備させる事も可能です。

・ムゲンリュウオウ
ムゲンロイドを中心に、バラバラになった４体の龍を合体させて完成する巨大ロボです。とても食玩とは思えない
大きさとなり、凄いボリュームです。顔はあちこちで言われてますがどう見ても魔動（以下省略）
ムゲンエンペラーでもそれなりの可動は見せてくれてましたが今回のムゲンリュウオウではそれを何倍も上回る
可動をしてくれます！特に肘とフロントアーマーの可動が加わった事で、エンペラーよりもカッコいいポーズが
取れます。てゆーかさ、一言叫ばせて・・・これスッゲーカッコいいよ！！！

合体させると幾つかパーツが余るのですが、それらのパーツは組合せる事により、剣と盾になります。
剣はライリュウの口から炎の剣先が伸びてるようなイメージで、こちらもスッゲーカッコいいです！
盾のほうは・・・手のパーツが見えてますがこれはまぁ、ご愛嬌といったところでしょうか（笑）

この四龍伝は過去に発売された四聖獣を何倍にも上回った進化を見せてくれたように感じます。
特に可動はムゲンバインでここまでやってくれただけでも言う事なしですかね。この醍醐味が１５００円で
体験出来ちゃう訳ですからね。それにムゲンリュウオウがもうメチャクチャカッコよすぎるのでもう凄いです！
龍のデザインは「？」のものもありますがそれに目をつぶれば正直、褒め言葉しか浮かんできませんよ・・・
これに関しては★５つでは足りないのでもう一つ追加です！！（平成１９年１月１８日up）

同シリーズのムゲン四聖獣のウエポンモードを試しに装備させて見ました。ゲンブハンマーは結構いけてるかな。
セイリュウキャノンはドリル側は手首交換で取付るともっと良くなるように感じますね。
ビャッコスピアは持たせる軸がないのでキツイですね。写真ではやっとこさ持たせてる感じです。
スザクシールドは手首パーツを外して持たせてます。そのままだと持たせるには厳しいですね。