　　主の評価・・・★★★(幻聖獣無）
　　　　　　　　　　★★★★（幻聖獣有）

・（上段左から）リトルバイン、スタッグバイン、マンティスバイン
　（下段左から）キャプチャーバイン、ドワーフバイン、ビーバイン
前作のムゲン幻聖獣の各モチーフとなる精霊・昆虫がそのまま具現化された形になってます。
今回は全種青と水色との2色成型になってます。リトルバインは肩のパーツを武器として持たせる事が出来ます。
スタッグとマンティスは各々角と鎌が可動。他はドワーフの肩の上下可動が主なギミックでしょうか。

対となる幻聖獣と並べてみました。色合いが何だか涼しい感じがします。

・リュウストームバイン
6体が合体して完成する巨大な龍。リュウファイヤーバイン同様に小さいながらもしっかりとした出来です。
こちらのモチーフはワイバーンに近い雰囲気でしょうか。各バインズの足パーツを組み合わせて
翼にしてしまうアイデアは最初はどうなのかな・・・と思ったんですが組んでみるとちゃんと翼に見えますね。

・ムゲンシンオウ
ムゲンガーディアンとリュウストームバインとが合体して完成する、レジェロニア文明の守護神。
合体方式はガーディアンのパーツ配置変更後リュウストームバインのパーツを装着していく形となってますが
リュウストームバインの翼を丸々背中に合体させる点が（いい意味で）合体を簡略化させてくれてる気がします。
合体時に大型化する武器は相変わらずでして、すぐに関節がヘタレてきそうな感じです・・・。

今回も値段相当に見合う出来になってると思います。成型色は2色ではありますが炎龍輝に比べると
パーツ判別はし易い印象を受けましたね。
それと、今回説明書が変更され、リュウストームバインへのへの合体は別シートになりました。
（といってもムゲンシンオウへの合体も兼ねたシートになってますが）
その為、パッケージ裏は各バインズへの合体・シールの貼り方、各パーツの名称リストとなってます。
おかげで説明書が見やすくなり、合体時の確認が容易になったように感じました。
（平成２１年9月２７日up）

ムゲンガーディアンと並べてみても出来栄えについては見劣りと思える箇所は個人的には見当たりません。