5体合体のファラオに対して6体合体のアシュラのほうが小さく、しかも値段的にもアシュラの方が1体分高く
なってるという、ある意味ボリュームダウンともとれる印象ではありますが全体の出来は悪くないですね。
ただ、肉抜き穴をシールで塞ぐという方法や相変わらずのシールの多さはマジで勘弁願いたいかな・・・
ですがこのアシュラの真骨頂はこのあとの展開だろうと思ってるのでそれを楽しみにしようっと♪
(平成21年2月4日up)
1、ムゲンハヌマード
インド神話に登場するヴァラナ(猿族)の戦士ハヌマーンの名を冠する猿モチーフの闘神獣。
可動は剣聖獣のムゲンナイトとほぼ一緒ながらスケールダウンした印象です。
頭部は人顔と猿顔の2パターンがリバーシブルになっており、デフォルトは猿顔のほうのようですが
ひっくり返す事でフェイスチェンジが可能です。
2、ムゲンガネーシャン&ロイダータフネス
ヒンドゥー教の神の一柱である「ガネーシャ」の名を冠する象モチーフの闘神獣。
ガネーシャン単体にコレといったギミックはありませんが背中のハッチが開閉可能で、中には付属の
ロイダータフネスを収容可能です。
今回のモチーフは「オリエンタル」。五神獣に次ぐミスティリオ文明の守護神が今目覚める!
3、ムゲンバイオン
ライオンモチーフのの闘神獣で、単体でのギミックはありません。口の開閉位は欲しかったかなぁ・・・
4、ムゲンアンブラ
コブラモチーフの闘神獣。モチーフはインドらしいかな。顎が開閉します。流石にとぐろは巻けません・・・。
6、ムゲンゼブー
水牛(でいいのか?)モチーフの闘神獣で、コレといったギミックはバイオン同様にありません。
・ムゲンアシュラ
6体の闘神獣のムゲン合体によって誕生する巨神。各所に散りばめられたサンスクリット文字を思わせる
記号や、オレンジや金色(?)主体としたカラーリングが特徴的かと思います。
頭部は顔が非常に奥まってしまってる関係で非常に見難いのですがハヌマーンの人顔を正面に向けて、
ヘルメットを被せるといった感じになってます。
可動は前2作で気になっていた上過ぎる膝関節が改善されて、丁度いい感じになってるかと思います。
腕部は両肩にある腕もしっかりと可動してくれますが、欲を言えばやはり腕はもう2本欲しかったかな・・・
そうすればまさに「アシュラ」だったんだけどね・・・
ムゲンアシュラ、ここに降臨!!
5、ムゲンガルーダ
インド神話に登場する神鳥の名を冠する人型の闘神獣。鳥でありながら人型であるという矛盾がありますが
これもハヌマード同様にフェイスチェンジが可能で、チェンジすると鳥の顔になります。
そう考えると名前のガルーダもある意味納得・・・。
可動は腕部こそ少ないですが脚部に関しては大腿部の可動範囲がメッチャ広いです。
で、パッケージを見る限り、手持ちの武器は3連式のビームガンぽいですね・・・。